青森山田が8年ぶり11度目の出場を決めた。

 先発右腕の斉藤勇太投手(3年)からエース左腕三上世視滝(せしる、3年)に継投し、3安打3失点と粘った。打っては光星の3投手に12安打で5点を奪って試合を優位に進めた。

 試合後、兜森崇朗監督(38)は「8年間は、短い時間ではなかった。甲子園を口にできるチームではなかったが、選手たちの成長には驚かされています。持てる力を余すことなく発揮してくれた」と話した。