2連投の仙台育英(宮城)先発エース左腕、長谷川拓帆(3年)が6回を1安打無四球無失点に抑え、延長再試合を制して決勝に進出した。

 前日は制球が定まらず8回2/3で152球を要し、5被安打5四球2失点だった。2年ぶりの決勝に導き「調子どうこうではない。疲れているとか言ってる暇もない。全力で頑張る」と、今日1日の東北戦での3連投に備えた。