野球のU-18(18歳以下)ワールドカップ(9月1日開幕・サンダーベイ=カナダ)に出場する高校日本代表が24日、千葉県内のグラウンドで練習した。

 守備練習では投手と内野手が声を掛け合って連係を確認した。主将の清宮幸太郎(東京・早実)は「動き方やサインをチームとして合わせていきたい」と話した。

 小枝守監督は「各自が雰囲気づくりを意識してやってくれている」と手応えを語った。

 全国選手権大会決勝で戦った清水達也(埼玉・花咲徳栄)と中村奨成(広島・広陵)は26日の練習から参加予定。