すでにスーパーラウンド進出を決めている日本が7回コールドで南アフリカを破り、4勝1敗で1次ラウンドを終えた。

 小枝守監督(66)は「主軸も振れるようになってきたし、少しずつ上がっている。(清宮の本塁打は)本当にいい当たりでしたね。追い込んだ方がいいタイプかもしれません。三浦君はコーナーワークがいい。清水君もボールが走り出した」と選手をたたえた。

 7日からのスーパーラウンドへ向けて「仲良し集団から、本音を言えるようになってきた。僕らにとっては目の前の試合をしっかり取ると言うことが前提。それぞれの役割を果たして、色を出していくということを言ってます」と話した。