今春のセンバツから導入されるタイブレーク制が、100回を迎える夏の甲子園でも採用されることが決まった。

 日本高野連は10日、大阪市内でセンバツの運営委員会を開き、延長13回無死一、二塁から、12回までの打順を引き継ぐ継続打順でタイブレーク制を行うことを決めた。夏の甲子園と地方大会、春と秋の都道府県大会にも導入される。いずれも適用は準決勝までで、決勝は従来通り延長15回引き分け再試合を実施する。