今春の九州王者、九州国際大付が10-0で5回コールド勝ちした。

 投げては先発のエース下村海翔(2年)ら2投手で1安打無失点リレー。プロ注目の3番・甲斐生海主将(3年)は無安打に終わったが、2本塁打を含む9安打の強打で圧倒した。

 元プロの楠城徹監督(67)は「けが人もおらず、万全の状態で迎えられたことが大事」と夏初戦を振り返った。