投手戦を敦賀気比がサヨナラ勝ちで制した。

 東監督は試合を振り返り「集中力を切らさず粘り強く戦えた成果」と選手をねぎらった。

 3年ぶりの夏の甲子園行きを決め、杉森主将は開口一番に「本当に長かった」と感慨深げ。「目標は全国制覇なので、やっとスタートラインに立てました」と大舞台を見据えていた。