春夏通じて甲子園初出場の折尾愛真(北福岡)ナインが、開会式リハーサルで堂々の行進を見せた。

 先頭を歩いた松井義弥主将(3年)は「緊張しました。北福岡を代表しているという自覚を持って(明日本番も)恥じないように行進したい」と気持ちを引き締めていた。6試合10発の重量打線の中心となっている高校通算40発男は「自分が目立つように、いい打点が挙げられるようにしたい」とあらためてアーチへの欲を口にしていた。