来秋ドラフト候補の日大三・広沢優投手(2年)が、甲子園初登板初先発で衝撃のデビューを飾った。

 1回、先頭打者は自己最速を1キロ更新する147キロで空振り三振。3番打者への3球目に148キロをマークした。2回戦の奈良大付戦では、同じ2年生の井上広輝投手が自己最速を3キロ更新する150キロをマーク。「自分も結果を出して、いい投球をしたいと思った。課題はありますが、試合を作れて良かったです」と話した。

 チームは7年ぶりの8強入りを決めた。