U18(18歳以下)アジア選手権(9月3日開幕、宮崎)に出場する日本代表は宮崎県選抜と大会前最後の壮行試合を行い、白星で締めくくった。

日本代表の先発は右腕野尻、宮崎選抜はサイド左腕林田蓮。

1回に日本代表は1番藤原が左二塁打でチャンスを作ると、2番小園は右前適時打で1点先制。わずか5球だった。さらに1点を加えて初回に2点を奪った。

日本代表は5回に野尻がこの日、2本目となる適時三塁打と奈良間の左犠飛で2点を追加。4-0とした。

宮崎県選抜は5回に反撃開始。チーム初安打が出るなど1死満塁のチャンスを作り、押し出し死球と押し出し四球で2点を返した。

日本代表は9回から吉田が登板。最速149キロを計測させた直球を武器に打者3人で抑えるなど6投手で2点に抑えた。