センバツ出場の春日部共栄が埼玉栄を下し、14年ぶりに春季関東大会(5月18日開幕、地元開催の埼玉県は4校出場)への出場を決めた。
2-2で迎えた7回2死一、二塁。4番の村田賢一投手(3年)が左越えの2点適時二塁打を放ち、決勝点となった。マウンドでも完投した。この日は主将の石崎聖太郎捕手(3年)が体調不良のため、寮で静養。「今までずっと石崎に支えられてきたので、今日は恩返しのつもりでした」と吉報を届けられることを喜んでいた。
<高校野球春季埼玉県大会:春日部共栄4-3埼玉栄>◇29日◇準々決勝◇大宮公園野球場
センバツ出場の春日部共栄が埼玉栄を下し、14年ぶりに春季関東大会(5月18日開幕、地元開催の埼玉県は4校出場)への出場を決めた。
2-2で迎えた7回2死一、二塁。4番の村田賢一投手(3年)が左越えの2点適時二塁打を放ち、決勝点となった。マウンドでも完投した。この日は主将の石崎聖太郎捕手(3年)が体調不良のため、寮で静養。「今までずっと石崎に支えられてきたので、今日は恩返しのつもりでした」と吉報を届けられることを喜んでいた。
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