復活したエース右腕、岩田永遠(とわ=3年)の力投で北海は春のリベンジを果たした。

昨秋に右手の血行障害を発症し、春は1試合救援にとどまったが、今夏は2度目の先発登板。春地区3回戦でコールド負けを喫した札幌光星を、8回0/3を10安打も4失点(自責点2)に抑えた。186センチの背番号1は「自分が投げて勝てるようにしたいと思っていたので良かった」と胸を張った。