東海大相模(神奈川)はベースランニングの後、実戦を想定し、走者を置いた守備練習を繰り返した。

主将の井上恵輔捕手(3年)は「(門馬)監督からも『いつも通り練習できないといけない』と言われてました。いつも通りのグラウンドと思わないといけない。特別な感じはなかったです」と、甲子園でも普段の練習と変わらないことを強調した。

神奈川大会決勝では、24得点の大勝。全国でも優勝候補に挙げられる。井上は「1戦必勝の積み重ねで日本一が取れると思います」と、頂点を目指す決意を口にした。