U18W杯(韓国・機張)に出場した高校日本代表が10日、帰国した。

当初は9日に帰国予定だったが、台風15号の影響で搭乗予定便が欠航し、延泊。この日、釜山・金海国際空港内で解団式を行い、永田裕治監督(55)は「日の丸の誇りとプライドを胸に、この経験を糧に次のステージでも頑張ってほしい」と話した。

来年の高校日本代表はU18アジア選手権への出場が予定されているが、東京五輪を考慮し、夏の甲子園が例年より4~5日ほど遅れて行われる。日本高野連・竹中事務局長は「(主催者の)BFAからは9月6日のアジア選手権決勝を打診されましたが、来年に限っては甲子園終了が遅くなるので、間に合わない。BFAにスケジュール調整をお願いしているところです」と明かした。