盛岡大付(岩手1位)の背番号10の右サイド大久保瞬投手(2年)が2安打14奪三振の快投で完封勝利を飾った。

関口清治監督(42)は「すばらしかった。走塁ミスとか攻撃で流れが悪くなっても、大久保が断ち切ってくれた」と絶賛。昨年の秋以降はメンバーを外れていたが、打撃投手をしながら「必ず秋に生きると思ってやってきた」とリベンジの機会を狙っていた。