来春のセンバツ出場校を決める重要資料となる秋季近畿大会が開幕したが、第1試合の途中で雨脚が強まり天候不良のため、ノーゲームとなった。

開幕のこの日は初芝立命館(大阪)-智弁和歌山による開幕戦が行われたが、2回から雨が徐々に降り始め、智弁和歌山が打者一巡の攻撃で9得点し、9-0となったところで試合が一時中断。試合序盤から球場の上空は薄暗く、分厚い雲が広がっていた。しばらく中断した後、雨天中止となった。

この日は第2試合に智弁学園(奈良)-神戸国際大付(兵庫)、第3試合に大阪桐蔭-立命館守山(滋賀)の計3試合が予定されていたが、20日に雨天順延となった。当初20日に予定されていた試合は21日にスライドする。