西武が延長10回サヨナラ勝ちをおさめ、昨年6月15日の巨人戦から続いていた延長戦での連敗を「15」で止めた。

延長10回2死満塁から6番外崎修汰内野手(31)が中前適時打を放ち、チームを今季初の3連勝に導いた。

延長戦での連敗記録は1リーグ時代の40~41年朝日の17連敗(4分け挟む)。50年の2リーグ制後では、15~16年DeNAの13連敗(1分け挟む)がこれまでのワースト記録だったが、4月27日、28日のソフトバンク戦で、2試合連続延長サヨナラ負けを喫し、延長戦15連敗とワースト記録を更新していた。

▼西武が延長10回、外崎のサヨナラ安打で勝ち、昨年6月15日巨人戦から続いていた延長戦の連敗を15で止めた。延長戦15連敗は40~41年朝日の17連敗に次ぎ、2リーグ制後のワースト記録だった。外崎のサヨナラ打は20年7月24日ロッテ戦で益田から9回に左前安打で記録して以来2度目。

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