日本高野連が10日、今春センバツに出場予定だった32校を甲子園球場に招待し、交流試合を開催することを発表した。

広島新庄の田津直樹部長(46)は、電話取材で「大変ありがたい話。目標を持って2カ月過ごせるのはいいこと」と話した。発表を聞いた選手たちからは、喜びの表情もあったが、その後は引き締まった雰囲気で練習をこなした。

田津部長は「全国から選ばれているチームと対戦するので、モチベーションが上がっている部分もあった」と振り返った。