昨夏まで2年連続で甲子園出場している旭川大高が、初戦で帯広三条に敗れた。初回に3四球絡みで3点を失うと、序盤の流れをなかなか変えることができず、2-4で逃げ切られた。

端場雅治監督(51)は「勝てるチャンスがあるのに勝てなかったのは実力不足。欲を言えば勝ちたかった。でも選手は、持っている100%を出してくれた」と振り返った。