昨秋の東北王者・仙台育英が2年連続14度目のセンバツ切符を喜んだ。

東北大会では全4戦で37得点3失点と攻守で高いレベルを発揮し、創部90年目で初の大会2連覇を飾った。そして今年は東日本大震災から10年を迎える。須江航監督(37)は「節目の10年に大舞台に立つことの意味を理解して、県民の皆様や多くの方々の思いを乗せたプレーをしたい」と言葉に力を込めた。