敦賀気比(福井)が5年ぶり8度目の春で健闘を誓った。

常総学院(茨城)との初戦が決まり、主将の大島正樹外野手(2年)は「全ての面でバランスが取れて粘り強さが一番の持ち味。自分たちは日本一を目指してやっている」と意欲を燃やした。

左腕の竹松明良(あきら、2年)と右腕の上加世田頼希(らいき、1年)がチームを引っ張る。昨秋の北信越大会を制覇。15年センバツで優勝した名門校らしく、存在感を示す構えだ。

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