寒河江は山本学園に3-0で勝利。2005年春以来16年ぶりとなる県大会出場を決め、開校100周年に花を添えた。

寒河江は2年生コンビの後藤俊投手と山崎亮太郎三塁手が、チームを16年ぶりの県大会出場に導いた。後藤は9回を7安打6奪三振の好投で、山本学園打線を完封。その好投に報いるように4番山崎が役割を果たした。6回表1死一、二塁のチャンスに初球の低め直球を左越えに3ラン。それが決勝点となり、今年、学校創立100周年の同校に朗報をもたらした。