第104回全国高校野球選手権大会の大会本部は、雨天のため、大会第12日の試合開始時間を遅らせて実施すると発表した。第1試合の愛工大名電-仙台育英は、当初予定から45分遅れの午前8時45分をめどに開始すると、同8時に球場内でアナウンスされた。グラウンドでは阪神園芸のスタッフが整備を進め、両チームの先発メンバーが発表されるなどプレーボールが迫ってきた。

 

以下は主な経緯。

▼7時36分、マウンドの防水シートを動かす。

▼同37分、本塁の防水シートを動かす。

▼同38分、マウンド付近の土入れ開始。

▼同41分、本塁付近の土入れ開始。

▼同45分、愛工大名電の選手がグラウンド入り。

▼同47分、マウンド周りからブラシがけを開始。

▼同50分、仙台育英の選手がグラウンド入り。

▼同52分、一塁付近に土入れ開始。

▼同56分、コーチャーズボックスのライン引き開始。

▼同58分、マウンドのプレートにせっかいを入れる。

▼同59分、一塁線のライン引きを開始。

▼8時、第1試合の開始時刻を45分遅れの同8時45分をめどに開始すると球場でアナウンスされる。

▼同1分、ダートサークルのライン引きを開始。

▼同3分、三塁線のライン引きを開始。

▼同6分、愛工大名電と仙台育英の選手がキャッチボールを開始。

▼同15分、仙台育英がノックを開始。

▼同22分、愛工大名電がノックを開始。

▼同23分、両チームの先発メンバーが発表される。