島田商は先発全員の16安打9得点と打線に火が付き、初出場の天竜を9-2で退けた。

同点として迎えた5回2死一、二塁。5番の鈴木海斗外野手(1年)が勝ち越しの右前適時打を放つと、最後まで快音はやまなかった。8回にもコールド勝ちを決める一打を放った鈴木海は「思い切って打ちにいったことが、結果につながった。次もチャンスで確実に走者をかえしたい」と話した。