日刊スポーツ高校野球特集の2回目は「ピカイチ野手編」。

◆東海大相模(神奈川)山内教輔(3年)177センチ、78キロ、左左

4年ぶりの聖地へ向けて東海大相模・山内教輔外野手が攻守でチームをけん引する。

今春の県大会4回戦の横浜商戦では5打数4安打、準々決勝以降も毎回安打を記録しリードオフマンとしての役割を果たした。遠投100メートルの強肩を生かした守備にも期待がかかる。「このチームで日本一を取りたいのは入学した時からずっと思っている。チーム全員で戦っていく」。最後の夏は全力で暴れるつもりだ。