神戸弘陵の最速152キロ右腕、村上泰斗投手(2年)は突然の乱調から失点し、降板した。
初回、先頭打者こそ四球で出塁を許したが、その後3者連続三振。縦に鋭く変化するスライダーで全く寄せ付けなかった。3回2死から初安打を浴びたが、後続を断った。
しかし、4回に2死から四球で出塁されると、続く打者に二塁打を浴びて同点とされる。そこから制球が定まらず、2者連続四球を与えたところでマウンドを降りた。「ランナーが出てからの自分のコントロールが課題。ピンチになって焦りがあった」。4回途中を2安打4四球1失点と制球面に課題を残した。
県大会ベスト16での敗退となり、冬でのスケールアップを誓った。「球速を意識していて、160キロ放りたい」と志す。最速152キロは今夏前の練習試合で計測したが、さらにスピードアップを目指す。そのためにも体重増は必要だと考え、「下半身のパワーとか筋肉を上げて体重を増やしたい」とプランを描く。
同校OBでオリックスの東晃平投手のように体作りに取り組む予定。「トレーナーの方もよく東さんから話を聞いていて、体重を増やして体作りから頑張っていたとおっしゃってた」。プロで活躍する先輩を参考に成長を目指す。

