天理が春夏通算80勝を逃した。

初回に先頭の冨田祥太郎内野手(3年)が安打で出塁。無死二、三塁から赤埴(あかはに)幸輝内野手(3年)が右前打で先制した。さらに2回には冨田が左越え二塁打を放ち、3点差とした。しかし、投手陣が逆転を許して白星はならなかった。

赤埴はチーム唯一の3安打を放ったが、勝利にはつながらなかった。「3年間やってきたことを出すだけだと思った中で3安打できて良かった。すごく楽しかった」と涙はなかった。

今後の進路は社会人を経てプロ入りを目指す。「社会人一択です。プロ野球の世界に行ったとしてもまだこの体ではいけないと自分で判断した。社会人でしっかり体を作って3年後絶対にプロに行けたら」と見据えた。