九州国際大付が花巻東とのシーソーゲームを制して初の決勝進出を決めた。

投手陣は9四死球で、守備でも5失策。7-7の7回には相手の適時失策で勝ち越し点を奪った。楽天やヤクルトでプレーした楠城祐介監督(41)は「全力疾走、バックアップ、カバリングの積み重ねが1点差勝負をものにできているところにつながっている」と粘り強さが勝利につながったと振り返った。

プロ注目スラッガーの牟礼翔外野手(2年)や投打二刀流の岩見輝晟(らいせ)外野手(1年)ら個性のある選手がそろう。楠城監督も「能力のある選手が多い」と話ながらも「ロボットじゃないのでミスは起きる。ミスを最小限に食い止めるカバーをできるか」を大事にしてきた。神宮の舞台で生きて、同校初の決勝進出を決めた。

決勝では神戸国際大付と対戦。2安打3打点だった柴原奈旺芙(なおふみ)内野手(2年)は「全員で打って、0点に守って、日本一になりたい」と力を込めた。

▼神戸国際大付が準々決勝(対中京大中京)の田中、石原、井本に次ぎ、川中、藤原の1発でチーム大会通算5本塁打。あと1本で85年帝京、92年世田谷学園、03年大阪桐蔭、13年日本文理の4校がマークした大会記録の6本に並ぶ。なお、チーム5人が本塁打を記録したのは03年大阪桐蔭(北川2、房林、平田、山地、岩田)に並ぶ最多。

【明治神宮大会】九州国際大付と神戸国際大付が初の決勝進出 神奈川大-八戸学院大/速報中