<高校野球北北海道大会>◇18日◇1回戦

 センバツ出場の駒大岩見沢が4-3のサヨナラ勝ちで粘る北見北斗を下し、降雨コールドによる再戦を制した。1-3で迎えた7回に同点に追い付くと、9回裏走者なしから4番松本駿捕手(3年)の左前打、5番及川雄貴三塁手(3年)の左中間二塁打でサヨナラ勝ちした。17日の同カードは、0-2の6回裏途中で南・北北海道大会初の降雨ノーゲームとなっていた。駒大岩見沢の高橋真次監督は「昨日と同じ展開で苦しんだが、チャンスはいつかくると信じていた」と2日間にわたる死闘を振り返った。