球団売却を進めているエンゼルスについて、MLBのロブ・マンフレッド・コミッショナーが29日、新オーナーに名乗りを上げている候補の調査を行っている最中だと明かした。
ロサンゼルス・タイムズ電子版によると、同コミッショナーは「エンゼルスの売却プロセスは、進めている」とし、球団を競売にかけた際の入札候補の身元確認調査を行っていることを明かした。全候補の調査が完了した後、球団の財務状況を開示し、売却プロセスをさらに進める運びとなる。
同コミッショナーは売却完了時期については明言せず「来季開幕までに完了するかどうか、見通しを語るには恐らく時期尚早だと思う。エンゼルスは非常に魅力的な球団であり、入札には複数の候補が参加すると思う。参加者が多いほど、売却プロセスは複雑になる」と話した。
エンゼルスは、現オーナーのモレノ氏が8月に売却の方針を発表。世界的スターとなった大谷翔平投手(28)を擁することなどで人気が高まり、複数の資産家がすでに買収に名乗りを上げていると伝えられている。その中には、ロサンゼルス・タイムズ紙のオーナーで富豪医師のパトリック・スンシオン氏の名があり、日本人の候補がいるとの報道も出ていた。



