【アナハイム(米カリフォルニア州)19日(日本時間20日)=斎藤庸裕】
注目を浴びるエ軍のミッキーさんが主役となった。
エンゼルス大谷翔平投手(28)がツインズ戦に「3番DH」で出場し、3打数無安打。4打席目、7回2死一塁から四球を選び、4番レンフローの決勝打につなげた。この日は、1番打者のミッキー・モニアク外野手(25)が4打数3安打と打線をけん引。守備でも本塁打性の当たりをジャンピングキャッチするなど、攻守でチームの2連勝に貢献した。
大谷が頭上でミッキーマウスの耳のように両手を広げ、モニアクがお辞儀する。先週末、敵地ガーディアンズ戦から始まった2人のかわいらしいあいさつ。SNSなどでも話題で、モニアクは「彼のアイデア。面白いね」と笑った。お辞儀は「侍流にね。敬意を示すために」と明かした。
16年のMLBドラフト全体1位でフィリーズから指名された逸材。出身は米カリフォルニア州南部のサンディエゴ近郊で、幼少期は車で約1時間半ほどの距離にあるアナハイムのディズニーランドにもよく行っていたという。好きなキャラクターは「もちろんミッキーマウスだよ」とニヤリ。大谷のまねは、ぴったりはまっているようだ。
昨年8月、トレードでエ軍に加入し、今季は5月12日からメジャー昇格。19打数9安打の打率4割7分4厘と打ちまくっており、モニアクは「キャリアを振り返れば波がたくさんあった。(メジャーでプレーできる機会は)特別。信じられない」と喜んだ。新星のミッキーさんが、絶好調だ。



