エンゼルスからFAとなりドジャースに移籍した大谷翔平投手(29)が14日(日本時間15日)、本拠地ドジャースタジアムで入団会見を行った。

「ロサンゼルス・タイムズ紙」のコラムニスト、ディラン・ヘルナンデス記者が、大谷移籍のインパクトについて語った。「ドジャースとエンゼルスは、日本で言うと、巨人とヤクルトのような関係。ヤクルトは強い時期もあって人気もありますが、LAの両チームの場合は全然違う。アナハイムで人気があっても、ロスには響かないですからインパクトはまったく違うと思います」。

同記者はLA近郊だけでなく、米球界全体への影響力も指摘する。「MLB機構としても、トップの選手が大きな舞台でプレーするのはとても喜ばしいことだと思います。MLBはNFL(アメフト)、NBA(バスケットボール)と比べると人気は低いですからね。今や大谷は、野球界唯一のスーパースターと言ってもいい存在。そういう選手が注目される大きな舞台に立たないのは、野球界にとってこれまで大きな損失でしたから」。ローカル球団から全国区の人気球団へ移籍した大谷は、戦力面だけでなく、莫大(ばくだい)な経済効果も含めた「付加価値」を生みそうだ。

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