ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)が、復活した佐々木朗希投手(23)をたたえた。
佐々木は3-1の9回に登板。先頭ボーンの打球は、三遊間の深い位置へ転がるゴロとなり、ベッツがバックハンドで捕球した。体勢が崩れたベッツだったが、そこから驚きのジャンピングスロー。一塁手フレディ・フリーマン内野手(36)へ、正確なワンバウンド送球でボーンをアウトにした。
先頭打者の出塁を防ぐと、フリリックを内角の直球で遊飛、ダービンをスプリットで空振り三振に仕留め試合終了。レギュラーシーズン0勝6敗の天敵ブルワーズに、破竹の3連勝でワールドシリーズ(WS)進出へ王手をかけた。
1回13球を投げ、最速は99・8マイル(約161キロ)だった。前回登板の13日(同14日)ブルワーズ戦では、2-0の9回に登板するも、1安打2四球1失点。試合を締めくくれずに降板していた。
今季は先発として開幕を迎えるも、不安定な投球が続き、5月には右肩のインピンジメント症候群で離脱。救世主的な復活劇に、ロバーツ監督は「彼の成長は直線的ではなかった。ベンチで感情的になることもあった。彼が自身を反省し、健康を取り戻してチームに復帰したことは、彼の闘志を物語っている。4月や5月に、彼がこの役割を担うとは誰も想像できなかっただろう。ロウキがここまでたどり着いたことを心から称賛したい」と語った。



