17年以来の世界一奪回を目指すWBC米国代表が、序盤の競り合い後、地力を発揮して快勝。連勝スタートを切り、1次ラウンド突破に大きく前進した。
立ち上がりの初回、2年連続サイ・ヤング賞の先発左腕タリク・スクバル投手(29=タイガース)が、初球を左中間へ運ばれ先頭打者本塁打で1点を先制された。
看板の豪華打線も、4回まで沈黙し、緊迫した展開が続いた。
迎えた5回1死二、三塁から暴投で同点に追い付いた。その直後、この日、1番に起用されたカイル・シュワバー外野手(33=フィリーズ)が、右翼席上段へ飛距離130メートルの2ランをたたき込み、ようやく勝ち越した。さらに、2死満塁と好機を広げ、ガナー・ヘンダーソン内野手(24=オリオールズ)が中前へ2点適時打を放ち、リードを広げた。
6回には、アレックス・ブレグマン内野手(31=カブス)の犠飛、主将アーロン・ジャッジ外野手(33=ヤンキース)の適時打、ウィル・スミス捕手(30=ドジャース)の犠飛などで3点を追加した。
7回にも、ブレグマンの犠飛で1点を加え、英国を突き放した。
投げては、先発スクバルから、ホームズ、ベドナー、ジャックス、ケラーの投手陣が、わずか3安打1失点17奪三振の好リレーで快勝した。



