【フォートマイヤーズ(米フロリダ州)16日(日本時間17日)=山内崇章】背中の張りを訴えていたレッドソックス松坂大輔投手(29)が、今キャンプのスロー調整プランを球団と話し合っていることを明かした。12日にキャッチボールを行った際に背中に張りを覚えていた松坂は、同日に予定されていたブルペン入りを回避。以降4日連続で投球動作を行っていない。

 20日のキャンプ初日のブルペン入りが難しい状況となった。この日の松坂は球団施設内で下半身強化のトレーニングに終始した。キャッチボールの再開のめどを「投げ始めは日曜(21日)か月曜(22日)。日々の状態を確かめながら決めます」と語り、慎重に調整を進める考えを示した。

 アリゾナで行った自主トレでの疲労蓄積が原因とみられるが、エプスタインGM、トレーナーにも現状を伝えた上で今後の調整プランを確認。松坂は「ここに来てペースが落ちてしまうが、あせって悪化させてもだめ。今の時期で良かった」と前向きにとらえた。

 キャンプインを4日後に控えたタイミングで思わぬ小休止となった。松坂は「立場が立場なので、あまりのんびりはしたくない。できるだけ早く(先発ローテの)競争ができる状態に戻したい」と神妙に語った。