前日17日に発熱のため休養した日本ハム大谷翔平投手(20)が18日、笑顔で球場入りした。

 午後1時2分に上沢とともに札幌ドームの関係者入口に到着。一時は38度程度まで上がった熱も落ち着いた様子で、広島とのオープン戦(札幌ドーム)の試合前練習に参加する予定。笑みを浮かべながら「大丈夫じゃないと(札幌ドームに)来ないです」と話した。

 16日に札幌市内で行われた球団イベントに出席したが、開始直前に微熱があることが判明。イベントには志願参加したが、熱は下がらなかった。前日17日に札幌市内の病院で検査を受け、風邪と診断された。同日の同戦の試合前練習も参加せず、同市内の寮で静養していた。