ロッテのアルフレド・デスパイネ外野手(29)が初回の適時打に続き、18号2ランを放った。

 3回無死一塁。西武菊池の内角高め150キロ直球を振り抜いた。詰まったかに見えた打球が伸び、ライトポール中部を直撃した。「打った瞬間は打球が切れるかなと思ったけど、ギリギリでポールに当たってくれたね。とにかく、CSに行きたいんだ。みんなで一緒に行こう」と力を込めた。