侍ジャパンの秋山翔吾外野手(27=西武)が「コールド弾」で3位を決めた。9点リードの7回無死一塁、メキシコ6番手マドリガルから1号右越え2ランを放ち、試合を決めた。

 今大会は全試合、1番中堅でフル出場。「最後の1本出て良かった。あの点差にしてもらったので楽な気持ちで打席に入れた。プレッシャーはどの試合もあった。いい経験になったし、これからの糧にしないといけない。結果は悔しいけど、いい時間を過ごせた」と振り返った。