オリックスのドラフト2位ルーキー、近藤大亮投手(24=パナソニック)がプロ初登板初先発して3回1失点だった。

 1回に5点の援護をもらったが、毎回得点圏に走者を許す苦しい投球。右肩に違和感が発生したため、68球で悔しい降板となった。

 初勝利はお預けとなり「もっと投げるつもりで用意していたが、1年は長いので大事を取ろうということになった。マウンドに上がる前は緊張していたが、上がってからは楽しく投げられた」と振り返った。