リオデジャネイロ五輪の7人制ラグビー女子日本代表「サクラセブンズ」で、北海道幕別町出身の桑井亜乃(26=アルカス熊谷)が観戦に訪れた。

 練習前には幕別町の応援大使を務める大谷、市川と交流。大谷からはリオ五輪で初めてトライを決めた瞬間を尋ねられ「みんながミスせずつないでくれたボール。トライ出来て良かった」と感動の瞬間を振り返った。栗山監督からも五輪の感想や女子ラグビーの質問を受け、笑顔で答えていた。かねてから日本ハムファンで、チームの動向はチェックしていた。「五輪の前に日本ハムさんが、すごい追い上げをみせていた。私自身、すごいパワーをもらった」と対面が実現し感激していた。