今秋ドラフト候補の国士舘大・椎野新投手(4年=村上桜ケ丘)が、8回2失点と好投しながらも、黒星を喫した。

 身長は1センチアップの195センチ、体重は89キロと肉体改造に着手。スカウトのスピードガンでは142キロを計測し、キレのあるボールを投げ込んだ。

 「(4回に)ホームランを打たれて、流れが相手にいってしまった。全然疲れていないので、中1日で投げられます」と雪辱を誓った。