DeNAのアレックス・ラミレス監督(42)、下園辰哉外野手(32)、黒羽根利規捕手(29)が15日、神奈川・横浜市立豊岡小学校をサプライズ訪問した。

 この日から、若手選手寮・青星寮の伝統メニュー「青星寮カレー」が同市内の学校給食に提供されたことを記念しての訪問。校庭でのキャッチボール披露などのあと、6年生3クラスの教室に3人が分かれ、一緒にカレーをほおばった。

 ラミレス監督は「ワンダフルな時間を過ごせました。カレーもおいしかった」と満面の笑み。子どもたちへは「先生の言うことを聞くこと。クラスメートと仲良くすること。お父さん、お母さんの言うことを聞くことはすごく大事。そして、夢を決してあきらめないことが重要です」とメッセージを送った。

 下園も「カレーを通じて、ベイスターズと小学校がつながっていければ。みんな元気いっぱいで、僕が元気をもらいました」と笑顔で振り返った。