阪神は交流戦4カード目で初めて負け越し。ソフトバンク3連戦は高山、福留、原口の中軸が合計で32打数1安打だった。金本知憲監督のコメント。

 「3試合でヒット1本か、3人で。それでは点が入りませんわね」。

 「まあ、(打線は)全体的に落ちているね。(山田から)1点というのは反省してほしいし。ストライクを取るのに四苦八苦している投手だったから、もっと早くとらえてほしかったけど」。

 先発のドラフト2位小野は6回途中3失点、4度目の先発でも白星を挙げられなかった。

 「ちょっとコントロールという点では安定感に欠けていたと思う。いいボールは持っているんだから、ストライクゾーンにさえ投げ込むことができれば、ある程度は抑えられるんだから、自信を持ってコントロールを修正してほしいですね」。

 その他の一問一答は以下の通り。

 -先発小野は立ち上がりに制球を乱した

 金本監督 そうですね。四球ですね、やっぱり。ボール自体は力もあって、ポップフライと空振りを取っていましたけど。