試合前に「レジェンドOB一打席対決」が行われた。元横浜で、最速162キロのマーク・クルーン氏(44)が登板した。

 近鉄などで活躍した吉岡雄二氏に対し、現役時さながらの剛速球とはいかなかったが、1球目は際どいコースへのボール球。2球目は外角いっぱいのストライクゾーンに投じたが、センター前へヒット性の当たりを打ち返された。

 クルーン氏は17日に高橋智氏と、18日にはパンチ佐藤と対戦する。