楽天が日本一に輝いた13年以来、4年ぶりの前半戦首位ターンを決めた。

 同点の9回2死一、二塁から銀次が右前へ決勝の適時打を放った。

 先発のエース則本が6回6安打4失点で降板する中で、ペゲーロが19号ソロ、ウィーラーの適時打などチーム一丸でひっくり返した。

 梨田昌孝監督は「3イニング連続で失点する則本は見たことがない。どうなることかと思った」と話した。貯金は今季最多の25に伸ばした。