ロッテ平沢大河内野手(19)が1日、母校・仙台育英の甲子園出場を祝福した。

 2軍のヤクルト戦(ZOZOマリン)に出場後、結果を知った。2学年下の長谷川は3日連続登板だったが、東北に完投勝ち。

 平沢は「準決勝が再試合になって、不利な状況だったと思う。それでも優勝を決めたのは、すごいこと。長谷川も頑張ったし、周りもサポートしたと思う。長谷川は、あまりしゃべる子じゃないけど、3年生になって自覚が出たのかな。センバツにも出てるけど、春と夏は全然違うので謙虚にいってくれれば。優勝して欲しいけど、まずは目の前の試合に集中して欲しい」と、うれしそうに話した。

 自らも、この日、1軍に再昇格。二重の喜びとなった。