3試合ぶりスタメン復帰の広島新井貴浩内野手(40)が1回に適時打を放った。

 いきなり4点を先制された直後の1回裏、2死から四球と安打で一、二塁とし、5番新井は岩田の外角141キロをコースに逆らわずに右翼前にはじき返した。

 「取られた後、すぐに1点返すことができて良かったです」。チームの士気を上げる一打を振り返った。