右太ももの張りで緊急降板した阪神秋山が軽傷をアピールした。

 6日、試合前練習に参加し、キャッチボールやジョギングなどで汗。患部は「問題ない」とし、今後は「しっかりとケアをして、(あとは)コーチの判断ですね」と話した。香田投手コーチは「そんなに時間はかからないんじゃないか」と登録は抹消しない方針を示した。秋山は5日ヤクルト戦に先発したが、3回2死から坂口に四球を出したところで自らタイムを要求。そのまま交代し、試合途中に病院に向かった。