2年連続本塁打王を目指す日本ハムのブランドン・レアード内野手(29)が、2試合連続でスタメンから外れた。

 13日ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)の試合前に背中の張りを訴え、そのまま試合も欠場。この日は大阪市内の病院で検査を受けたが、特に異常はなかったという。福島チーフトレーナーは「状態は良くなっている。疲労の蓄積じゃないですかね」と説明。試合前には軽いランニングやティー打撃を行い、患部の状態を確認した。

 レアードは来日3年目の今季は13日までに26本塁打。パ・リーグ本塁打王争いで、27本のソフトバンク柳田に次ぐ2位につけている。昨季は39本塁打で来日初タイトルを獲得した。