阪神先発のルーキー小野が右足の異常を訴えて4回途中で降板。緊急リリーフの石崎から岩崎、高橋とつなぐも、9回に5番手桑原がサヨナラ打を浴びた。ドリスが試合前に体調不良を訴えて病院に行くアクシデントもあった。金本知憲監督のコメント。

 「どこのチームもピークだと思う」。

 その他の一問一答は以下の通り。

 -終盤に打線が止まった

 金本監督 う~ん。どうやろ…。

 -ドリスが体調不良で難しさはあったか

 金本監督 そこは高橋が踏ん張ってくれたから。8回かな。あそこはカバーしてくれたから。

 -小野のアクシデントが誤算だった

 金本監督 ですね。

 -あの状況では続投できなかった

 金本監督 続投は無理ですよ。

 -ボール自体は悪くなかった

 金本監督 そうですね。いいボールを投げていた。変化球でもカウントを取れるようになった。ボールの意識づけというか、どういう意図を持って投げているか、だんだん理解して投げている。

 -次回の登板は

 金本監督 まだ分からん。